まずはプロフィールをご覧ください。 こちらは、今の時期に使う炉釜になります。 作者は、高橋敬典さんです。 菊割釜で、見た目も面白い釜になっています。 状態ですが、表面上の釜肌は酷い錆や腐食などは無く綺麗な状態です。 蓋の表面の色合いは、最初からだと思います。 釜の内側は、使用感による小さな錆がポツポツ全体的にありますが、まだ錆止めの漆も残っている状態です。酷い錆で修理しないと使えないと言うことはありません。 底の部分も使用感による部分はありますが、こちらもボロボロで使えないと言うこともありませんので、このままの状態で十分お使い頂けると思います。 大きさは、計測地点で、横幅が２６ｃｍ、縦幅が２６ｃｍ、本体の高さが約１４．５ｃｍ、蓋を閉めた状態の摘みを含む高さが約１６．５ｃｍ、口の穴の開いた部分は約１０．５ｃｍで付属品は共箱です。 まだまだ普段のお稽古にも十分お使い頂けると思います。