未使用の硯でしたが、みにすた流のチューニング（改刻・整備）した澄泥硯です。 彫の雰囲気がとてもよい硯です。 四頭の龍と龍玉が１つ彫ってあります。 澄泥硯５③と真逆な感じです。 かなり細かい粒子の石？焼成物？です。 私がこれまで見た澄泥硯の中で一番細かいレベルかなと思います。 ５③風に言えば、 墨が蕩ける？ この硯、和墨なら墨が消えるから蕩けるの間ぐらい。（すみません、よくわかりませんね・・） かな・漢字向きにチューニングをしています。 墨が速く濃くなり、滑からに気持ちよく磨れると思います。 サイズ：20.3×12.8×2.3cm 重量：1kg超 ＊唐木は良好ですが、軽いヒビ程度はあります。 ＊墨と同梱であれば墨を400円／本お値引きしております。 ＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。 チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。字が上手くなった様に感じるとお客様から言われます。 （補足） 硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。 墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。その理屈を理解できる人がいないのが残念ですが、全ては石の特性と作り方で決まります。 墨を知らないと硯がわからない。 硯を知らないと墨はわからない。 墨色、墨液を語れる人が日本にいません。 もっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。 書　書道具　墨 硯　スズリ　すずり かな　仮名　漢字　 日本画　水墨画　墨絵　 絵手紙　端渓硯　 歙州硯　中国硯