上村松園 『序の舞（尺五立）』

・作 家 名： 上村松園 ・作 品 名： 序の舞（尺五立） ・技 法 ： 版画+手彩色 ・表装サイズ ： 153×55 cm ・絵柄サイズ ： － ・補 足 説 明 ： 新品 表装済 高級桐箱 尺五立 ・店 頭 価 格 ： 28,000円 → 22,500円スタート
【作品解説・掛軸】
昭和11年の文展招待展に出品され政府の買い上げとなり、
当時の東京美術学校（現東京藝術大学）に収蔵されました。
松園みずから「この絵は、私の理想の女性の最高のものと言っていい、
自分でも気に入っている女性の姿であります」と語るほど、
作者にとって渾身の作とされています。
平成12年には国の重要文化財に指定されています。

【作者略歴】
◆上村松園(うえむら・しょうえん)
1875年 京都の下京区四条通御幸町の葉茶屋「ちきり屋」の次女として生まれる。
1887年 京都府画学校（現：京都市立芸術大学）に入学、四条派の鈴木松年に師事。
1890年 第3回内国勧業博覧会に「四季美人図」を出品、一等褒状受賞。
1895年 竹内栖鳳に師事。
1914年 間之町竹屋町に画室竣工。初世金剛巌に謡曲を習い始める。
1941年 帝国芸術院会員。
1948年 文化勲章受章（女性として初）。
1949年 死去。従四位に叙される。享年74歳。

【掛け軸寸法・体裁】
■寸法 縦153cm×横55cm （尺五立）

■表装 表装済・風帯付
■本紙 絹本
■軸先 陶器
■箱 高級桐箱収納

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