ストリートでのロービーム側の明るさに特化した、実用的かつ硬派なデザインの新型です。
縦二連のデュアルプロジェクターが常に発光する、ロービーム時から非常に明るいタイプのLEDヘッドライトユニットです。
廉価に販売されているバルブ分のみ交換するタイプや、ルックス重視のLEDヘッドライトとは一線を隔する実用的な製品です。

○最新型の高効率LEDを使用する事で、同一タイプのレンズを採用する従来モデルがハイビーム時80Wの消費電力が必要だった明るさを実測50Wで実現と、大幅な省電力化と発熱を抑える事にも成功しています。

又、エンジェルリングを装備しない事を前提でのプロジェクターレンズと専用リフレクターハイビームの配置により、スパルタンなルックスと7インチ丸側LEDヘッドライトユニットとしては最も照射範囲にむらの無い実用的な配光特性を実現しています。

○ポジションライト点灯時及びロービーム時に、上下に配置された大型プロジェクターLEDライトが直接前方を照らしますので非常に明るいです。
ロービーム時の実測消費電力は、僅か25Wです。
市販されている旧来のLEDライトは、ロービーム時とハイビーム時のレンズが分けられているものが多く、ハイビーム点灯時には手前を照らしていたロービームが消灯するものがあります
それではハイビーム時には直前の路面が照射できなくなってしまいますが、当モデルではハイビーム時には全点灯する事で、直前から遠方までを安全に照らします。
又、構造上バルブトレードタイプのLEDバルブ、従来のハロゲン、HIDでは、このハイロー同時点灯が出来ませんので、明るさで比較になりません。
最新型の当出品モデルでは、縦に配置された2機のプロジェクターレンズをメインとして、ロービーム使用時にはこの2つを発光させる独特のタイプです。
これにより、ロービーム使用頻度の多い市街地走行時には従来型とは異なった縦二連発光の独特の表情を作り出します。

○プロジェクターレンズサイズを大型化する事で、照射範囲の光むらを抑えた配光を実現しています。
LOビーム時には上側の大型メインプロジェクターと下側のサブプロジェクターが、HIビーム時には左右に配置された4機のリフレクターユニットが遠方を照射します。


○口径7インチの汎用規格ヘッドライトを装着しているハーレーや乗用車に使用出来るLEDヘッドライトです。
汎用規格でなく、専用のメーカー製7インチヘッドライトが装着されている場合は、ライトボディ内のマウントブラケットを汎用対応にする必要がある車両もあります。
（マウントブラケットは、当方でも扱っております。
又、同じマウントブラケットがamazon等でも販売されていますので、形状等はそちらをご参照ください。↓）
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dautomotive&field-keywords=Harley+7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

光変換効率の向上したLEDを採用する事で従来のものより格段に明るくなりましたが、ボディが大幅に軽量化された為、ハンドリングへの影響は少なくなりました。



■高品質最新型LED使用
ポジションライトの配線をコネクターサイドの赤いコードに接続する事で、ロービーム側のプロジェクターライト上下が減光して発光します。
それでも昼間でも視認可能な程明るい為、デイライトとして他車からの視認性を高めます。
ブラッククロームフェイスに複数配置されたLEDランプの独特のルックスで、とにかく走っていても停めていても目立ちます。

■LED専用設計ヘッドライトによる配光
フィラメントを使用する事を前提にした反射式の旧来のヘッドライトに、バルブ交換型のLEDバルブのみを装着した場合、LEDとの放射発光方向の違いにより適正な反射角にならない事が多く、明るく思えるのは一見した発光色のみで照射範囲にむらが出て実際には全く明るくなかったり見辛くてしょうがない場合があります。
又、反射させる事である程度は光が散ってしまいますので、発生光量を表すルーメンス(lm)数値が高くとも、適切に前方照射出来なければヘッドライトとして使われる光量は減じてしまいます。

出品のヘッドライトはロー側のメインランプは昨今の純正LEDヘッドライト同様のレンズ照射タイプです。
従来のH4バルブ用ヘッドライドにバルブのみをLEDに交換して反射させるタイプと比較して、分散配置された複数のLEDからの発光を専用レンズを用いて直接全て前方に照射する事で反射鏡による散光ロスを起こさず、効率良く光を適切に広げて実用的な配光特性を得ています。


■旧型車両にも適した省電力仕様
新型のLEDチップにより効率向上した為、旧型のものより明るいにも関わらずロービーム時の消費電力は、実測で僅か25Wです。 発電容量に余裕の無い旧型のオートバイにも非常に適しています。
グリップヒーターや、電熱ジャケットの利用にも適しています。

ハイビーム時の消費電力は、実測48Wです。同時点灯で強烈に明るいですが、ハロゲン球のロービーム時より遥かに省電力です。
又、ロービームを減光して使う、ポジションデイライト機能使用時の消費電力は、僅かに9.4Wですが、これですら従来のハロゲン並みの明るさがあります。

■球面レンズ
内部は最新型のLEDですが、旧型車のイメージを残した球面タイプレンズです。

■軽量ボディ
一体型LEDヘッドライトはガラスレンズライトのの数倍の重さのものがありますが、出品商品は従来のタイプのものと比較して非常に軽量で実測750gです。
この為ネイキッドバイクでハンドルにマウントする場合でもハンドリングへの悪影響が少ないです。

■安心の2年間保障付き
万が一の故障の対応として、購入者様への商品発送後2年の保証を着けています。
通常使用中に点灯しなくなった故障に限り、当方で商品交換。交換用新品が用意出来ない場合は返金の手配をさせていただきます。
（但し、本体への加工や改造,水没や事故による破損等、使用者様側の責任による故障は除きます）

発送日時を証明いただく為、必ず到着時の宅配伝票を保管して提示下さい。
提示いただけない場合は補償を致しかねますのでお願いいたします。

―保障時の送料について
商品発送後2カ月以内の初期に発現した不具合と故障につきましては当方にて往復送料を負担いたします。
2か月目以降の商品交換及び点検の送料につきましては使用者様側でご負担願います。


■他の仕様およびご使用上の注意
前面カバーはポリカーボネート製です。
ポリカーボネートは、ガラス等に比較して衝撃や曲げ等には大変強く容易に割れず軽量ですが、非常に擦り傷が付き易い材質ですので、レンズ側を下にして置いたり、埃が付いた
ライト本体は防塵防滴仕様となっていますが、シールドビームライトの様に完全密閉型ではありません。
極端な豪雨の中をヘッドライトに水が当たる様に走行したり、高圧洗浄機等でライト周りを洗うと水分が侵入してカバー内部が揮発した水分で曇りが生じる可能性があります。（携帯や腕時計の日常生活防水程度と考えて下さい）
ノーマルのヘッドライト程度の扱いであれば問題はありません。


又、当ヘッドライトは航空便にて輸送しております。
この為、内気圧の変化で到着後に吸入したエアに含まれる水蒸気により、ごく稀にご使用初期の点灯時にライトカバー内部に薄く曇りを生じる場合があります。
これは時間の経過に従って消えて内外圧が安定して出なくなります。不調や不良ではありません。


車検対応の可否ですが、メーカーからは特に対応とは言われていませんが、当方で車両に装着した ちなみに照度はもちろん基準を大きく上回り、色見も問題無く、配光特性は左右対称となっています。
但し、このあたりは、車検場や検査官により基準があいまいで見解が異なる場合がありますし、当方では車検の取得を保障するものではありませんので、あくまで参考にしてください。
中には見た目異なる社外品ライトの言うだけで刎ね様とする検査官もいたとの事です。
車検場で余計な手間をかけたくない場合は、車検時には通常のヘッドライトに換装して受験されてもいいかも知れません。


■発送時の梱包箱について
供給価格を下げられる様に、化粧箱ではありません。工場から出荷される際に個別に入れられる箱に入っている ライトの傷や破損を防止する為のスポンジには包んでありますが、外箱には運搬中の傷や凹みがある場合があります。ご了承ください。
落札者様へ発送する前には内部の点検と点灯テストを個別に行っています。




正面からと、横方向よりの形状も確認して下さい。
ヘッドライト本来の後方形状は通常の反射側サイズのものに近いです。
ハーレー用の組み立てインナーリムやリテーナーも問題無く組み付け出来、後方のボディにも充分な間隔を確認済みです。
バルブトレード型LEDバルブの様にバルブ部分後方への極端な飛び出しは無い為、放熱ファン部がボディに干渉する事がありません。


レンズは様々な車両に似合うドーム型球面で、最新型から旧車にも似合います。

使用頻度の高いロービーム点灯時には上下のデュアルプロジェクターが点灯し、独特の表情を作ります。
ハイビーム点灯時にはロービームを点灯させたまま両サイド4機のリフレクターLEDユニットで進行方向遠方を照射する事でレベル違いの照度となります
バルブを交換するタイプのLEDやHIDでは放熱特性上これが出来ません。

ロービーム点灯時 バルブのみを交換するタイプにありがちな光のムラや一点集中的な揮点の発生も無く、全体的に明るくなっています。
対向車を幻惑する様な上方への照射や反射もありません。割と理想的な配光になっているのがわかります。
ハイビーム点灯時 ロービームを点灯させたまま進行方向遠方を照射する事でレベル違いの照度となります。
直前方から遠方までを連続的に照明出来ますので、大変走行し易いです。
バルブを交換するタイプのLEDやHIDでは放熱限界特性上これが出来ません。