●江戸和本●唐錦 写本13冊揃 ファッション 大高坂維佐子 大高坂芝山 女訓書 往来物

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

唐錦[唐にしき・可羅錦](写本13冊揃) ★ゆうパック着払い 【判型】大本13冊。縦260粍。 【作者】大高坂維佐子(成瀬維佐子・いち・伊佐・喬松女)作。大高坂芝山(秀明・清助・一峯翁・西湖・黄裳軒)校・跋。大高坂延年序。正敬書。 【年代等】元禄7年4月、西湖一峯翁跋。享和3年9月書。 【備考】分類「往来物・教訓」。大高坂芝山の妻である維佐子が著した膨大かつ体系的な女訓書。「女則(にょそく)」5巻(第1-5巻)、「装束抄」1巻(第6巻)、「姿見」1巻(第7巻)、「写絵」1巻(第8巻)、「古教訓」1巻(第9巻)、「柳桜集」4巻(第10-13巻)の6部13巻から成る。「女則」では、「をんなの学ひの法(のり)」を学範・卑弱(春巻)、婚礼・孝行(夏巻)、貞烈(中央巻)、内治(だいち)・胎養(秋巻)、母道・婦功(冬巻)の9章に分けて述べ、「装束抄」では婚礼時服や四季衣装、その他衣桁飾り等の故実、「姿見」では中国の賢妃、「写絵」では本朝近世の貞女についてそれぞれ説く。また、「古教訓」では「女則」で展開した「学びの道」を補足的に述べ、最後の「柳桜集」で以上5部の拾遺や文学論を問答形式で綴る。このように、女性の教養全般にわたるが、「まなびこそ、げにかぎりなきたのしみならめ」という言葉に象徴されるように、本書の中核は「女則」である。なお、延年の序文によれば、稲葉正通の求めに応じてわずか3カ月で本書を著してこれを提出、その副本を家宝として秘蔵してきたのを、荘内の医師・前田子仁によって発見され上梓する運びとなった。なお、大高坂維佐子は本書執筆の翌年の冬から本書の補遺として『続女則』10巻を編んだがこちらは未刊に終わった。なお、師岡正胤校訂の『〈女訓〉唐錦』が明治19年に東京・藤野正啓によって刊行された。 ★原装・題簽付・美本。記名なし・蔵書印あり。刊本13冊揃いは極稀(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場です):某古書店で刊本13冊揃いが約7万円】。

残り 8 35,000円

(995 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月27日〜指定可 (明日13:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥293,706 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから