アメリカ アンティーク Typewriter(Remington) ファッション

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縁ですね。34,500円にて価格を設定させて頂きました。"しきたりからこの世の掟"を検索参照、価格は出来る限り相談させて頂きます。終戦の1945年8月、マッカーサーと共に、アメリカから日本にきました。戦後の復興から経済成長期、先輩達が日本からニュースを発信したタイプライターです。1874年 商業的に成功した最初のタイプライターが「Remington No.1」でした。当時の社名、E. Remington and Sonsが使用した言葉、タイプライターがタイプライターの言葉となりました。Remingtonは銃のメーカーとのイメージがあると思いますが、実は商業的に成功した最初のタイプライターのメーカーでした。写真のタイプライターは、激動の日本の歴史を見てきたタイプライターです。終戦時、先輩達が日夜タイピングしていたタイプライターにて特別な想いがあります。社内において、倉庫整理の販売で譲り受け大切に保存してきました。歴史的背景があるタイプライターとして大変貴重なタイプライターです。アンティークタイプライターとして飾って頂ければと思っています。本来は第一生命ビル内のマッカーサー記念室の近くが似合うタイプライターです。重厚で本当に重く、さすがにプロ使用です。100年近く経っても全く痛んでいません。これからも何十年、なん百年と愛されて行くと思います。印字で歴史が証明される日が来るかも知れません。戦前、戦後の歴史に興味ある人は、カメラマンのカール・マイダンス(Carl Mydans)の名前を知っているかも知れません。彼はマッカーサー将軍が1944年にフィリピンに意図的に大股で上陸する様の瞬間をスナップ写真に収めたカメラマンです。ライフ誌(Time Magazine社)のカメラマンでした。フィリピンから、彼は東京(東京支社)を拠点に世界へ写真を発信していました。彼が活躍した、そして同じ東京支社にあったそんな時代のタイプライターです。彼が借りてタイピングしたか否かは分かりません。私が勤務して頃もそうですが、社内でカメラマンの机にタイプライターは置いてなかったのです。写真とニュースを世界に発信、私は同じ会社の人間として先輩達にいつも感謝しています。本来は、歴史を見てきたタイプライターとして、公共施設等へ寄付されるべきタイプライターなのかもしれません。少し複雑な気持ちです。

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