アンティークの灯油ランタンが欲しい方へ 1960年台のランタンになります。 Tilleyのランタンはペトロマックスよりもかなりシンプル構造で、調子が悪いなと思っても、交換してみる部品はパッキン類、ベポライザー、ポンピングの部品ぐらいです。大体パッキンで復活します。 長期使ってない時はポンピングの部品も乾燥が原因で交換した方が良いこともあります。 その時は圧が掛からないので大体わかります。 アンティーク欲しい、でも不安という人の入門にはぴったりな機種だと思います。 この246Aという機種は製造期間が非常に短くレア中のレアです。 この次の246Bから量産効率を上げるためにコストカットが入っています。 246Aはコスト度外視の手づくりランタンになります。 ※しかしアンティークはアンティークですので、急に調子が悪くなってしまうことも当然あると思います。 （この機種については私が使ってきた限り特に問題は起こってません。今のところ。） その辺りもご理解の上、使いこなして長続きあって行こうという人にご購入いただきたいです。 カラーはゴールドですが、おそらくオリジナルではなくリメイクされています。 オリジナルはラメが入ったゴールドですが、こちらはかなり渋い落ち着いたゴールドです。 個人的にはオリジナルよりこちらの色味が好きです。 タンクは真鍮製なので、色味に飽きたら塗装を剥がして磨けば、ピカピカの金色にもなります。 よろしくお願いいたします。