商品について 商品名 フジミ 1/24 日産 スカイライン 4ドアセダン 2000ターボ GT-ES（HGC211）ブラック 商品説明 ・ いわゆる「スカイライン ジャパン」C210型スカイライン。1980年、角型異形ヘッドライトを採用した大胆なフェイスリフトを実施して、すでに セドリック/グロリア に搭載されていた L20ET型 ターボエンジン を新たに搭載した 2000GTターボ は、当時のアクションドラマ「西部警察」の大門団長の「マシーンX」としても登場。ブラックのボディカラーにゴールドのストライプをあしらった佇まいが多くの人々の羨望の的となりました。

・ ところが、当時の日産のオフィシャルフォトでは、2ドアHT にこのコーディネイトは存在しても、4ドアセダン 2000GTターボ にはこのカットは存在せず、S54B、PGC10 など、スカイラインのスーパーセダンへの憧憬が忘れられないオールドファンにはかなり物足りなかったのも事実。

・ そこで今回は、一世を風靡した、この2ドアHTのコーディネイトを4ドアセダン 2000ターボGT-ESでやってみよう！というのがお題。

・ 今回は、ブラックのボディに太いゴールドストライプのコーディネイトを4ドアセダン用にアレンジ。フロントグリル内「GT TURBO」オーナメントや14インチアルミホイールといったディティールに留まらず、「SKYLINE」ロゴ入り前後マッドガードなど、当時の一家言を持ったお父さんが日産プリンスでこのクルマを注文するならこうなっただろうという妄想を形としてまとめ上げています。

・ 主な改修ポイント

・ 14インチアルミホイールはアオシマ製2ドアHT2000ターボGT-ES から流用しつつ、ポリキャップ固定部を改修。トレッドやタイヤ幅、車高、オフセットを当時のカタログカットを参考に綿密に調整。実車の佇まいを忠実に再現。

・ フロントバンパー下に、イエローレンズフォグランプを新設。レンズはクリアレジン、ケースを真鍮板で作成。

・ リアラゲッジシェルフに パイオニア TS-X11 スピーカーを新設。パイオニアオーナメント部にはメッキデカールを使用して実際の質感を再現。

・ 室内フロアカーペットは、ダークグレイ の 1mmフェルト を丁寧に貼り込み、当時のラインオフの実車のリアリティを追求。

・ シートは、ライトブルーのウールモケットを塗装で再現。

・ ガラス内側は、マスキングの上、ライトグレイの天張り、ピラーカバーを塗装により再現。

・ フロントグリル内「GT TURBO」オーナメント、トランクリッド後端「TURBO」オーナメントにはメッキデカールを作成して実車の輝きを再現。フロントフェンダー「2000GT TURBO」ステッカーはゴールドでデカールを新たに再現。

・ フェンダーミラー、ワイパーアームなどの細かいエクステリアパーツはすべてランナーで足付けを行い、ボディを貫通させて流し込みセメントで接着後、半田ごてで足を溶着させ、経年変化などによるパーツ脱落に対応。手許で長く愉しめるロングライフ性に配慮。

・ ディスプレイケース台座、銘板作成。

ボディは、綿密に下地を研ぎあげた上で、プライマー、下地塗装 × 2コート、デカール貼付後、クレオス UVカットクリヤー を 3コート。各工程終了後には ＃1000 ～ ＃2000 の耐水ペーパーで研ぎ出しを行い、塗装面の平滑性を追求。タミヤコンパウンド（細目）、ハセガワ セラミックコンパウンド、モデリングワックスで仕上げています。

・ ディスプレイケースは、タミヤ ディスプレイケースC（240×130×110mm） で、台座表面は、平滑で光沢のあるピアノブラック仕上げで、ユニクロメッキトラスタッピングビス（3㎜ × 16㎜・20㎜） 3本で台座に固定しています。

その他、画像よりご確認下さい。

・ ナンバープレートは、黒地にゴールドの「2000GT TURBO」と、「品川 58 ち 2000」、「の2種が付属。いずれもデカール貼付後、UVカットクリヤーを3コート、研ぎ上げて仕上げています。また、ご希望のナンバープレートがございましたら、製作してお届けしておりますので、落札後お申し付けください。 お取引について