ジェームズ・C・アベグレン氏(1926-2007)は、日本型経営の手法を欧米に紹介した先駆者として知られています。アベグレン氏は経営管理に関する多くの著作を執筆し、とりわけ1958年に出版されたThe Japanese Factory: Aspects of Its Social Organizationは、今日でもその分野における必読書といえます。また日米の経済交流などにも大きな影響を及ぼし、さらに学術界においては次世代の教育に熱心に取り組んだことでもよく知られています。 国際文化会館図書室はアベグレン氏の遺言に基づき、2007年に蔵書の寄贈を受け、その10周年に当たり目録The James C. Abegglen Memorial Collection at the International House of Japan Libraryを刊行しました。これを記念して、3名の著名な専門家がアベグレン氏と日本型経営の発展について議論します。 著名な専門家による意見交換と、ワインやビュッフェディナーを召し上がりながらのご歓談をお楽しみください。 タイトル:ジェームス・C・アベグレン寄贈図書目録 = The James C. Abegglen memorial collection : at the International House of Japan Library 著者:国際文化会館アベグレン目録編集委員会 編 著者標目:国際文化会館 出版地(国名コード):JP 出版地:東京 出版社:国際文化会館 出版年月日等:2018.9 大きさ、容量等:127p ; 24cm 注記:著作目録あり 注記:NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。 JP番号:23168436 別タイトル:The James C. Abegglen memorial collection 版:新装版